株式会社アイビー・アーツ > 【連載】アイビー・アーツの沿革と未来 - 第2回 ゲーム事業から、CG制作事業への進出

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2009年08月13日 13:09

アイビー・アーツの沿革と未来
第2回 ゲーム事業から、CG制作事業への進出 * * * *

by 無頼庵イーノ

Tags: CG制作

アイビー・アーツを立ち上げて数年。

なんとなく勢いで作った会社はゲームの受託制作会社として順調に実績を積み重ね、5,6人だった社員も30人程度まで増えて、そのころにはもう誰にも「その場しのぎの会社」という気持ちはありませんでした。逆に、みんなに「会社をもっと成長させたい」という気持ちが芽生えてきたのだと思います。

会社の将来の模索

ところが、よく考えてみると、ゲーム業界は大きな成長が期待できないとされている分野です。過去2,30年で爆発的に発展したものの、少子化、海外勢の躍進、業界の構造など懸念点が多く、大手はともかく僕らのような規模の小さいソフトメーカーにとっては、将来が不安な業界であるのです。

「ゲーム作りはアイビー・アーツの原点だが、ゲームの受託開発事業だけに集中していては不安定なのではないか?」僕たちは次第にそう考え始めました。

でもだからといって、すぐにまったく新しい分野に進出するほどの余裕はまだありません。ゲーム制作を核として継続しながら会社を発展させるには、どうしたらいいのか?そんな悩みを抱えていた時に、偶然知人の依頼で舞い込んだ仕事が、「パチンコ・スロット向けCG制作」でした。

CG制作事業への進出と成功

CG制作なら、僕らはゲーム作りでさんざん経験していて、技術とクオリティには自信があります。パチンコでも、その技術はもちろんそのまま活かすことが可能です。

一方、パチンコ・スロット業界では、一昔前の単純な仕組みがどんどん複雑で高機能なものになり、また作品も多様化して、高品質なCGの安定供給が求められているということが、わかってきました。

つまりパチンコ・スロット向けCG制作はまさに、探し求めていた「ゲーム制作を続けながら無理なく進出し、会社を発展させられる新分野」だったのです。

この分野への進出は、大成功でした。受注が増し、社員数も100人以上に増え、勉強熱心な社員たちのおかげで、最先端の3DCG制作の実績も得られました。もちろん、ゲーム制作事業も順調に続いています。アイビー・アーツは創業から約10年で、ゲーム制作とCG制作のふたつの分野に立脚して、着実に成長することができたのです。

アイビー・アーツのこれから

しかし、僕たちはここで満足しているわけではありません。 もっともっと、感動を生み出したい。人の心を揺り動かす、エンターテインメント作品を作りたい。 実はそんな思いで、今また、次のステップに進もうとしています

では、次はどのような分野への展開を考えているのか? 次回そのあたりを書きたいと思います。

この記事の執筆者

社長(ビッグ★パパ) 無頼庵イーノ 56歳

アイビーアーツという会社をスタッフと初めて早10年。 駆け足でよくここまで来たなと思いつつ、前を見れば、まだまだ道...

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