【連載】3Dオーサリングツール「MuSE」 5つの特徴 - 第5回 エフェクトを自在に使いまわせる
2010年05月27日
「トロと休日」を生みだしたゲーム制作会社アイビー・アーツで、人工知能や3DCGといった最先端技術を用いて、ゲームの枠にとらわれない新規事業開発にチャレンジしませんか?
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よく、コンピュータを使うと人間関係が希薄になると言われます。
私は、そうは思いません。テクノロジーとコミュニケーションは確かに密接な関係はあるけれど、別ものです。人間は技術の進化の中で、技術を道具として使いこなしながら、自分たちに一番いいコミュニケーション方法を見つけて発展させてきました。「昔はああだった、今はこうだからダメだ」などと、古い概念にとらわれていてはいけないと思うのです。
逆に言えば、コンピュータやネットが欠かせない生活環境の中で、人々がどうやって人間関係を築いていくか?が、これからより大きなテーマになっていくはずです。言葉が生まれたとき、印刷技術が生まれたとき、それぞれ人類のコミュニケーションは大きく変化したはずで、現在もその大きな変化の流れの中にあるんだと思います。
さて、私はよく、人工知能、人工知能、と言っていますが、その原点は、「人工知能との疑似コミュニケーション」に大きな可能性を感じるからです。
両親と離れ、祖父母の家で育てられた子供の頃、ニセモノでもいいから、両親と会話がしたいと思ったことがありました。あのときに人工知能がいてくれたら、うれしかっただろうな、と思います。
そういう切実な気持ちを経験していると、「技術が進化したらコミュニケーションが希薄になる」なんて、それこそ表面的な言葉だなぁ、と感じてしまいます。本物の人間と直接話そうが、コンピュータを介して話そうが、相手が人工的に作られたものだろうが、とにかくそこに存在して話をしてくれる相手がいることで、救われる人はどこかに確実にいるのです。(最近の「ラブプラス」のヒットも、そういうことですよね。)
しばらく、私が作りたい人工知能のサービスについて、書いていきたいと思います。
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