【連載】3Dオーサリングツール「MuSE」 5つの特徴 - 第5回 エフェクトを自在に使いまわせる
2010年05月27日
「トロと休日」を生みだしたゲーム制作会社アイビー・アーツで、人工知能や3DCGといった最先端技術を用いて、ゲームの枠にとらわれない新規事業開発にチャレンジしませんか?
大手企業では経験できない仕事と成長をご用意して、お待ちしています!
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10年前にたまたまアイビー・アーツという会社をはじめ、お陰様でそれなりに順調にやってきました。前も書きましたが、これは私の力ではまったくありません。困難な状況になると、どこからか誰かがふらっと現れて助けてくれて、ここまでくることができました。
いつも思うのですが、これは、「おまえはここで会社をつぶしてはいけない、まだやることがある」という、神様のメッセージじゃないかと思うのです。周りの人を使ってお前を助けてやるかわりに、何か人のためになることをしろ、と言われているのではないかと・・・。
とはいえ、この豊かな日本では、私にできるようなことは何も思い当たりません。どうも、日本ではなくて、アジアで何かやるべきこと、やれることがあるのではないか、という気がしています。
はじめて中国に行って、中国の子供たちを裏路地で見たとき、彼らは舗装されていない道路を裸足で、鼻をたらして、髪もぼさぼさで、汚いシャツを着て歩いていました。
それを見て、僕は思わず自分の子供のころを思い出しました。中国は、3、40年前までの日本な気がしました。そして、ノスタルジーを感じつつも、これから僕たちがあじわった貧乏さを味わっていくのだろう彼らを思うと、微力ながら何かしたいと思う気持ちも一緒にわきあがってきたのです。
ただ、異邦人である私が、ただお金をあげればよいということでもない気がします。何がしてあげられるんだろう?ということが自分の中でずっとひっかかっています。(次に続く)
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